Hej!スウェディッシュヌードラーです。
ただいまPåsklov=イースター休暇中のスウェーデンです。
空を見上げると、文字通り雲ひとつない快晴で、気温もだいぶ高くなってきましたし、街を歩いていると、半袖短パンのスウェーデン人もちらほら見かけるようになりました。
学校帰りの湖沿いでも、この季節を待っていましたと言わんばかりに、スウェーデン人がぞろぞろ散歩し始めました!冬の長いスウェーデン人にとって太陽のありがたみとはこういうことかと、再認識中です。
昨日4月19日(金)は、居候している家のお母さんと息子カップルと一緒に、イースターディナーをしました!
Kyckling(チキン)にHalloumi(チーズの一種)、Potatis(ジャガイモ)にPåskmust(うーん、コーラじゃないけど見た目はコーラのような独特な飲み物!クリスマスにもJulmustという同じようなやつを飲むよ!)と、スウェーデンっぽい料理に大満足。楽しい時間でした。
イースター休暇は4月22日(月)までですが、北欧スウェーデン、そしてヨーロッパはこれからがサイコーの旅シーズン。GW旅行もまだ間に合うのでは!?(笑)
さて、今回はとてもワクワクするお話、、、それは「日本とスウェーデンのワーキングホリデー協定締結も秒読み!?」というものです。
2019年4月18日(木)、日本とスウェーデンの両政府は、社会保障協定の合意を発表しました。詳しい内容はスウェーデン大使館のHPから確認できます。
HPからその趣旨を簡単に抜粋させていただくと、「両国で社会保障制度の二重加入問題等が発生しないようにし、個人や企業の負担を軽減しようというもの」のようです。
実は、2018年4月に政府間でこんな会談が開催されていました。
詳しくは、外務省(2018)「報道発表:中根外務副大臣とリンデ・スウェーデン外務省EU貿易担当大臣との会談」をご覧ください。
そう!そこでは、社会保障協定と合わせて、ワーキングホリデー協定も実質合意がなされていたのです。
希望的観測であることに違いはないのですが、このタイミングで社会保障協定が合意されたということは、ワーホリの合意も近いうちになされるはず!?と思いませんか?
2019年現在、北欧だとデンマークとノルウェーがワーホリできる国のようですが、スウェーデンもこの二カ国に加わることができれば、とても嬉しいなーと思います。
研究という意味でも、長期間滞在が可能になることで、かなり厚みのある記述ができるようになるなーと思います。
※ワーホリ全体の情報については、こちらのサイトで大変詳しく説明されています。
日本の外務省やスウェーデン大使館のウェブサイトやTwitterを随時チェックしておきましょう〜!
それでは、Hej då!
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